【薩摩川内市】百次町にあるホタルが見られる場所です♪
「百次ホタルの里」は、薩摩川内市百次町の県道36号線から入ったところにあります。
毎年、5月の下旬から7月頃にホタルの乱舞が見られます。体長12~18mmのきれいな流れにすむゲンジボタルと、体長7~10mmの流れや水田にもすむヘイケボタルが見られます。
ホタルは、条件が合えば、百次町の蒲田橋から見られる百次川で見ることが出来ます。湿っていて、風がなく、寒くない日がいいです。雨上がりなどは飛びやすいようです。
もう一ヶ所、百次町の今村橋からもよく見えます。ホタルの活動時間は夜なので、足元に気をつけながら、ホタル観賞を楽しみましょう。また、騒がしくしないように、近隣住民の方には十分ご配慮くださいね。
いかにもホタルが生息していそうな川です。ウシガエルの鳴き声が聞こえることもあります。ホタルの生息地が年々減少していますが、ホタルのすみやすい場所を、地域の方々が一生懸命に守ってくださっています。マナーを守りながら、梅雨の合間に、行かれてみてはいかがでしょうか?
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