【薩摩川内市】中郷町にある「防災研修センター」で地震について学んで体験できます!
薩摩川内市中郷町にある「薩摩川内市消防局」には、体験をすることで災害の知識や行動することへの意識を高める「防災研修センター」というのがあります。無料で、いつでも体験することができます。(団体の場合は予約が必要です)
消防局の方に詳しくお話していただきました。日本は、いつどこで震度7クラスの地震が起こってもおかしくないと言われています。そんな中で、備えることが私たちが個人でできる防災です。
備蓄品は最低3日。できれば1週間分用意しておいた方がいいです。他にできることは、寝室に高い家具を置かない。家具は金具を使って、固定するか2本から4本の突っ張り棒を立てる。そして、ハザードマップで地域毎の避難場所を確認しておきましょう。
薩摩川内市消防局では、心の備えとして、地震の体験をすることができます。震度毎にも体験できるし、過去にあった地震の再現体験もできます。地震は内陸からの直下型地震と、海の中からの海溝型地震があります。途中で揺れが弱くなった後に、強くなることもあります。大きな地震が来たときは動ける間に、まずは自分の身を守ること。特に頭を守ることが大切です。その後に火が付いている場合は消します。そして、再燃火災の防止として、感震ブレーカーの設置も考えるといいかもしれません。
震度7を消防局の方々に体験していただきました。ご協力ありがとうございました。立っているとそうでもない気もしますが、座っていると、そのままの姿勢ではいられないようでした。災害を自分ごととして、考えてみようと思われた方は、体験に行かれてみてはいかがでしょうか?
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