【薩摩川内市】中郷にある歌と植物を融合させた散歩道です♪
「万葉の散歩道」は薩摩川内市中郷2丁目にある「川内歴史資料館」の裏、銀杏木川沿いにある道です。行かれる際は、川内歴史資料館の駐車場をご利用下さい。
この万葉の散歩道には、万葉集から数首、四季を詠んだ歌を選定し、歌碑とその歌に関連している植物も一緒に植えてある道です。ヤマザクラ、ウメ、モモなどを歌った歌碑があります。
このように緑が茂ったり、花が咲いている木もありました。歌に合わせて、色々な植物も楽しむことができます。
厚見王(あつみのおおきみ)の歌碑です。歌碑が数メートル毎に1つあります。次は何の花の歌か、誰の歌かウォークラリーのようなわくわく感があります。
歌碑の隣には、歌の解説や作者についても書いてありました。歌を知り、そして、山吹の花はこんな花なんだと植物の勉強にもなります。歌の背景を思い浮かべながら、いつもの散歩とは少し違う散歩ができそうです。歌を勉強した小学生や、万葉集の好きな方は、いつもと少し違う散歩を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
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