【薩摩川内市】樋脇町の温泉街にある有名な女流歌人の歌碑です

薩摩川内市与謝野晶子歌碑薩摩川内市樋脇町市比野温泉街の中に、与謝野晶子の歌碑があります。与謝野晶子は、明治から昭和を生きた、教科書にも登場する有名な女流歌人です。薩摩川内市与謝野晶子歌碑看板与謝野晶子は、昭和4年、夫鉄幹と共に、薩摩川内市出身で当時の大手出版社(改造社)の社長山本實彦の招きにより、鹿児島吟行を行っています。半月ほど滞在の中、市比野温泉を訪れ、現在も旅館として営業されている、みどり屋旅館(文献では緑旅館)に宿泊し、7月30日の夜に詠んだのが歌碑の歌です。薩摩川内市与謝野晶子歌碑の舞台「水鳴れば 谷かと思ひ 遠き町の 見ゆれば原と 思う湯場の夜」は、この滝の音を聞いた歌でしょうか。みどり屋旅館は、滝の上に見えます。昭和4年の風景が思い描ける、市比野温泉街です。薩摩川内市与謝野晶子歌碑前の道路道路はきれいに舗装されていて、駐車場もあるので、車を止めて与謝野晶子の歌碑と、詠まれた風景を見ることができます。ノスタルジックな景色に浸りたい方は、行かれてみてはいかがでしょうか?

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Ari

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