【薩摩川内市】中郷にある「川内歴史資料館」は、年間通して期間限定展示を行っています♪

「薩摩川内市 川内歴史資料館」は、薩摩川内市中郷2丁目、国道267号線沿いにある資料館です。薩摩川内市は、薩摩国分寺があった場所だったり、参勤交代に行く港があったりと、鹿児島の長い歴史の中で大切な場所がいくつもありました。「川内歴史資料館」は、そういった色々な時代の歴史に触れることが出来る資料館です。無料で利用できる広い駐車場があります。隣接している「川内まごころ文学館」と共通入館料などもあり、どちらも一緒に楽しむことができます。資料館の入口には、船が置いてあります。木造和船の伝統文化の保存と技術の継承のために平成18年から19年にかけて建造されたものです。主な材木は杉です。船の下部3割を黒で染める「薩摩黒ミヨシ」という独特な染色です。「川内歴史資料館」では、年間で期間限定展示もしています。2025年4月22日～6月1日は「八橋蒔絵螺鈿硯箱（模作）と収蔵資料にみる文様」をしています。文様に着目した展示です。年間パスポートもあるので、薩摩川内市の史跡の謎解きや、更なる謎を探しに行かれてみてはいかがでしょうか？

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